リフォームアカデミー

リフォーム会社様を専門に、「設計研修」を行ってエキスパートプランナーを育てます。個人の方はオリジナルメニューを用意しておりますので、まずはご相談ください。

お客様は本当のことを言わない

長居は無用

 皆さんは打ち合わせでお客様のお宅に伺った時にどの位の時間滞在することが多いですか?

 昔は夜遅くまでお客様の家で打ち合わせしたり、作業したりすると感謝してくれるお客様もいらっしゃいました。でもこれからは、そうならないように仕事を段取りして下さい。今までは遅くまで作業しても許される、そういう時代だっただけです。昔は専業主婦の奥様が家にいて比較的時間にも余裕があった。だからといって決して歓迎なんかされてません。

そして今の時代に多い共働きの家庭などは、“今日1日、無事何事もなく終われば御の字”というくらい忙しく生きています。ここに小さなお子さんがいたりするとどれだけ時間に余裕がなく大変かは容易に想像できるでしょう。

 若い人だけではありません。お年寄りですらお孫さんの世話に疲れてうつ病になる時代です。そんな時代にいくら一生懸命やったところで鈍臭い仕事をしていると感謝されるなどということはあり得ません。

 それでもリフォーム会社の方からよく聞くのは、「夜遅くまでかかって工事をしてお客様からとても感謝され、“ありがとう”と言ってもらったが嬉しかった」という類の話です。ホームページの体験談に載っていることもあります。しかし、こんな言葉を間に受けているようではリフォーム業界というサービス業では生きていけません。お客様というのは、本当の事など言わないものです。

もしお客様から「夜遅くまでありがとう」と言われれば、それは「いつまでかかってるの?」という批難の意味です。「一生懸命やってくれてありがとう」と言われれば、それは「あれだけ人数と時間をかけてこの程度の仕事しかできないの?」という意味が含まれている可能性が大です。

他にも、例えば見積りとか小さなメンテナンス工事を頼まれて「いつでもいいよ」と言われた時ほど必ずすぐに対応しなければなりません。そこで言葉どおり受け取ってノンビリ構えているとあなたの知らない間にその仕事は別のリフォーム会社に取られています。お客様とは、たいてい逆のことを言います。そして、いつ見積りを持ってくるかな? いつ対応してくれるかな? と思いながらニコニコ笑って皆さんの行動をじっくりと観察しています。

お金持ちのお客様になるほどこの傾向は強くなります。ですので、低額リフォームでなく、高額リフォームを受注したければこういったことが分かっていなければなりません。

 仕事は段取りが8割です。プロならプロらしくさっさと片付けて帰りましょう。  長居は無用! 「そんな簡単に出来るわけないだろ」、「じゃあお前がやってみろ」という方もいらっしゃるでしょう。それでも、一旦はすべて受け入れてさらに、いかに優雅に華麗に現場を収めるか、これをテーマに仕事をしてみてもいいんじゃないでしょうか?

仕事は案件ごとに何かしら自分なりにテーマを持って取り組めば、それができた時の喜びはひとしおです。営業なら見積り1回で契約までいけたとか、工務なら完璧に段取りができて工程通りに工事が終わったとかです。皆さんが自分のテーマを達成できた時、きっとお客様も喜びます。お客様が喜べば皆さんの評価も自然に上がります。

 20年以上も前、宮大工の方だったと思いますが雑誌のインタビューでこんなことを言っていました。「職人だからって焼酎あおってりゃいい時代じゃないんだよ」。その人は気の利いたジャケットを着てオンザロックウイスキーを片手にバーカウンターに腰掛けていたように思います。皆さんにも、こういうかっこいい姿を見せれるプロになって頂きたいと思います。

 そういえば、お酒の席も帰るタイミングがちゃんと分かってる人はスマートですね。長居は無用

リフォームアカデミーのサービス一覧

・設計、プレゼン研修※エキスパートプランナーを育てるなら必須です。

・図面添削サービス

・ムダな会議削減アドバイス

・個別案件図面作成

・社長通信など定期刊行物の原稿作成

私の考え方をより詳しく知っていただくために過去の記事もお読みください。

 

 

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