リフォームアカデミー

リフォーム会社様を専門に、「設計研修」を行ってエキスパートプランナーを育てます。個人の方はオリジナルメニューを用意しておりますので、まずはご相談ください。

言わない方がいいこと

 「うちはなんでもできます」

 皆さんはこのセリフを言っていませんか? もちろん本当にできるなら問題ありません。しかし、このブログを読んで下さっている方はおそらく中小規模のリフォーム会社の方だと思います。あるいは零細企業かもしれません。なんでもできますか?

本来できることが増えれば増えるほど、それに伴ってゼネコンみたいに会社の規模も大きくなければ辻褄が合いませんよね。ふだんリフォーム工事をメインでやっているのにいきなり新築住宅の話が来たらどうしますか? 建築士が在籍しているから大丈夫? 設計や申請などの面倒臭いことは外注するから大丈夫? それも一つのやり方でしょう。皆さんならどうするでしょうか。

 さて、皆さんがある医院の先生からこんな事を言われたとします。「うちはなんでも治せます」。でも行ってみてそこが歯医者ならその医院はとうぜん歯しか治せません。虫歯とか歯周病とかですね。花粉症やうつ病は治せません。総合病院のような規模ではないからそこは医院であったり診療所だったりするのです。ちなみに呼び方は病床数で決められます。

つまり、なんでも治せるならそれだけ大きな病院でないとおかしい。誰でも思うことです。なので、お客様から見たら皆さんの発したその「うちはなんでもできます」。というセリフは最初から信用されません。すぐに見抜かれてしまいます。中身がないのに口先だけで自分たちの規模を超えたことをしようとすると墓穴を掘ります。

新築案件も受けたいと思うのであればそれに見合った知識・技術を少しずつでも勉強して身につけましょう。実社会で見栄やハッタリは通用しません。そして、さらに最悪なセリフがあります。

「横のつながりで~~」

 最悪です。こういういい加減なことを言う人間を私だったら絶対に信用しません。ましてリフォームの発注などしません。「横のつながりでなんとでもなりますから」とでも言うのでしょう。

まともなお客様なら一瞬で、『この会社は自分たちのできない仕事を他人に押し付けて、私の払ったお金の中からキックバックでさらに利益を得ようとしているのだな』と見抜きます。例えば、内装工事をしたことがない防水屋さんがリフォーム工事全般の工事ができますと言ってるのと同じです。実際そういう人がいました。恥も外聞もないのならそれでも良いでしょう。しかし、恥も外聞もない会社は同業者からも良いようには言われません。恥や外聞は大事です。

 なにより怖いのは、よく分かっているお客様ほどその場では何も言わないことです。ましてや皆さんの言ってることのおかしさとか矛盾点について指摘などしてくれません。そして、何も言わない代わりに発注もしてくれません。うまくごまかせたと思っているのは言った本人だけです。

お客様は黙ってあなたのいうことをよく聞いています。そして、あなたがどんな人間か判断します。

 口から出まかせばかり言ってお客様から見捨てられ、同じ業界の人間からも相手にされなくなったらどうやって商売を営めば良いのでしょう? “一事が万事”です。ちょっとした一言が命取りになることもあります。お客様には常に誠実に向き合ってください。できることを根気よく、確実にこなして下さい。根気に勝るものはありません。

複雑でむずかしい構図の絵を描こうとして途中でいい加減に投げ出すよりも、ただのリンゴひとつでも丁寧に最後まで描ききった方が良い絵になり、見る人は感銘を受けます。

リフォームアカデミーのサービス一覧

・設計、プレゼン研修※エキスパートプランナーを育てるなら必須です。

・図面添削サービス

・ムダな会議削減アドバイス

・個別案件図面作成

・社長通信など定期刊行物の原稿作成

私の考え方をより詳しく知っていただくために過去の記事もお読みください。

 

reformacademy.hatenablog.com

reformacademy.hatenablog.com

reformacademy.hatenablog.com

reformacademy.hatenablog.com